体脂肪率の増減(毎日乗ってるオムロン体組成計の疑問)
毎日同じ時間に、同じ状態で、オムロンの体組成計に乗ってます。
食生活がたいして変わったわけでもないのに、時々体重が1キロ増えたり、体脂肪が2%増えたり減ったりすることがあります。
傾向としては、体重が増えると体脂肪率が減り、体重が減ると体脂肪率が増える。
筋肉量は体重が増えると増え、体重が減ると減る。
主な原因:身体内の水分量が増えると、電流が流れやすいので、体脂肪率は低めに推計される。水分量が減ると電流が流れにくいので高く推計される。
こちらのサイトに情報がありました。
体組成計の体脂肪率は、体に電流を流して推計されます。
筋肉は脂肪の10倍ぐらい水分量が多く、電流を通しやすいです。
筋肉量が増えたら体脂肪が減る、というのが理論上は正しいです。
ただし、身体がむくんでいたり、たくさん水を飲んだあと、お風呂に入ったあと、など、体または足裏の水分量が多い状態にあるときは、体脂肪率は低めに推計される傾向にあります。
つまり、
体脂肪率が高めの値(水分が少ない時):乾燥する季節、朝起きた直後
体脂肪率が低めの値(水分量が多い時):汗をかく季節、運動したあと、お風呂に入った後、足裏に水分がついているとき
体脂肪を正確に測れる機械は、現状存在せず、足裏または手に電流を流して推計する方法しかないそうです。
体組成計の体脂肪率はあくまで参考値。自分の感覚をきちんと感じながら生活リズムを調整するのが良いのかもしれません。