Hagiko’s diary

外資系金融20年超のバリキャリ女性が、働きすぎて身体を壊した痛い経験から、自分で実験した健康管理術を綴ります。

Google Pixel3aからiPhone12に乗り換えて良かったこと

ゴールデンウィーク中に、Google Pixel3aからiPhone12(64GB)に機種変更しました。

メール、ドライブ含めてGoogle陣営の人なので、Pixel3aにはかなり満足してました。写真も綺麗だし加工も簡単で使い勝手も良かったです。

それでも乗り換えることになったのは、端末とアプリの連動性が悪いものが多かったからです。たとえば、文章の読み上げ機能。メール読み上げで専用アプリを立ち上げるのですが、すぐ止まってしまいます。Kindle本の読み上げ機能も同様にとまってしまい、イマイチでした。また、食事管理のためMyFitnessPalを使っていますが、カスタマイズメニュー編集ができないので、間違えて登録しても消去できず、別登録することに。iPhoneの人は問題なくできるとのこと。健康管理でHuaweiのスマートウォッチを使ってますが、MyFitnessPalと連動せず、体重計はオムロンの体組成計を使ってますが、こちらとの連動もなし、体重は手入力で忘れるし面倒でした。また、長年使用している日経新聞社が出してる英語学習アプリ「Lissn」がApple用しかない。。。しょぼすぎる。

今の自分の生活で優勢順位が高いものが便利に使えないことが増えてきたので、もっとアプリ同士の連動性が高くなる端末がほしくなりました。また、周囲ではiPhoneユーザーが圧倒的に多いのです。日本のスマホユーザーは6割iPhoneともいわれており、Appleが席巻。

私自身は、iPad MiniWifiモデル)ユーザー歴がかなり長いです。もともとガラケーiPad Miniを持ち歩き、電話とデータ通信は完全分離。ガラケーPHS!で超安かったし、災害時の通信障害にも強いので、気に入っていました。が、機種が壊れてさすがにガラケー乗換はどうなんだろう、、、ということで、同じくGoogleユーザーの父と一緒にGoogle Pixelに1年半ぐらい前に乗り換えました。PHSではYahooモバイルでしたが、スマホソフトバンク契約になりました。

iPad Miniが好きだったのは7インチという絶妙な大きさと軽さです。Kindle本を読むにも便利だし、WifiモデルでWifi繋げば仕事もできます。ただ、Siriの頭の悪さとバッテリーの持ちの悪さと充電時間が長いのが嫌でした。初代iPad Miniが壊れて、Miniのモデルがでないと聞かされ、しぶしぶiPad Pro10.5インチに買い替えたものの、重すぎて腕が痛くなりました。バッテリー持ちもイマイチでイラついていましたが、ようやくiPad Miniで新モデルが出たので、ちょうどいい!ということで、iPad Miniに戻りました。

iPad Miniがあればアプリ同士の連携も十分では?と思ったのですが、iPhoneのみのアプリも多く、iPad MiniだとAndroid同様にMyFitnessPalのカスタマイズメニューが修正できない問題が解決しない&Huaweiアプリとの連動なし、などアプリ不具合問題が解決しませんでした。

Apple製品は排他的だし、CPUもGoogle対比では性能劣るし、SiriとGoogleアシスタントの賢さには雲泥の差があると思います。

それでも、今回は初iPhone12に切り替えて相当良かったと思っています。それは以下の理由からです。

  • アプリ同士の連動性が高まった

iPhoneに入ってるHealthアプリを軸にして、オムロン体組成計、MyFitnessPal、Huaweiのデータが連動できるようになりました。体重の手入力問題もなくなりました。Huaweiのヘルスケアアプリは一つの端末しかインストールできませんでしたが、iPhoneiPad Miniの2つにインストールでき、両方ともアップデート可能になりました。

  • 充電の持ちはGoogle Pixelより良くなった

Google Pixel3aは一日フル活用すると夕方には電池20%ぐらいまで落ちますが、TypeCの急速充電が可能なので30分程度でフル充電に戻りました。iPhone12からTypeCの急速充電対応したこと&そもそもの電池の持ちはGoogle Pixel3aと比較しても相当いいです。あとはGoogle Pixel3aの充電ケーブル(TypeC)が使いまわせたのでTypeCのアダプター追加購入不要でした。ラッキー。

  • AirPodを購入して、KindleAmazon Alexa経由での耳読がスムーズになり、ウォーキング時間を読書にあてられるようになった

マイク付きワイヤレスイヤホンはSonyの製品(首にかけるタイプ)をもってました。連続11時間以上もつし、充電も簡単なのでよかったのですが、端末との接続方法がいちいち設定する必要があり、ちょっと面倒でした。またカナル式イヤホンで耳の奥まで入れる、あの圧迫感が嫌で、ウォーキングの際は車が多いところを歩くので怖くて使えませんでした。私の耳の収まりにもイマイチで、歩いてるとよく外れてしまいました。

ちょうど朝ウォーキングを始めたところで、ウォーキング仲間とクラブハウスでしゃべりながら歩くので、外用にも使いやすいマイク付きイヤホンが欲しくなっており、Airpod(初代)を購入しました。Airpod Proも試着しました、カナル式イヤホンで圧迫感が強かったこと、ノイズキャンセリング機能と生活防水機能がついており、Airpod(初代)より1万円以上高かったですが、私にはその機能は不要だったので初代Airpodにしました。

朝ウォーキング用だけでなく、Amazon AlexaアプリをインストールしてKindle読み上げてみたところ、多少途中で止まりますが、スムーズに読み上げてくれます。感じの読み方間違いも許容範囲、読み上げ速度も調整できるので便利です。Podcastで番組を聞きながら歩くこともできるし、ウォーキングのお供が増えてかなり良かったです。

Airpodは外の音がかなり聞こえるので、交通量が多いところでも周囲に注意しながら歩けます。

  • 家などWifiへの接続がかなりスムーズになった

気になる通信量は?10MBぐらいいくかなあ、と思っていますが、5月1日~15日までの半月で3MBぐらいでしょうか。音声通信は大した容量がかからないようです。Google Pixelのときも最大で9MB/月ぐらいのライトユーザーで、家では無線Wifiを使用、iPhoneは家のWifiとの接続も相当スムーズです。Googleのときは手動で切り替えてましたが、iPhone12は勝手にWifiに切り替えてくれています。

  • SoftbankからYmobileに切り替えて、通信費総額を3000円/月下げることができた

iPhone12切り替え時、Google Pixel端末の機種乗換に追加コストかからない(下取りに出して審査通過したら)期間の1年を過ぎていたのもナイスタイミングでした。加えて、もっと通信費が下がらないか、有楽町ビックカメラソフトバンク担当者に相談したところ、家族割引(父と私、父はGoogle Pixelのまま)やお家割(家のWifiSoftbank光)がきき、通話無制限プランがある、データ通信は15MBの上限がつくがYmobileに乗り換えると3000円/月ほど安くなるプランを出してくれました。家のWifiとか電気代コミコミみたいなものもあって。プラン算出に非常に時間がかかりましたが、私がiPhone12に切り替えることをきっかけに通信費総額も下げることができました。端末代は月約2000円を4年間分割払いで契約しましたが、2年たてば機種変更できるので、状況に応じてトライしたいです。

  • Ymobileでも5G対応

iPhone12で5G対応になりました。いまはYmobileに契約切替るためGoogle Pixel3a端末の下取り審査待ちなのでまだSoftbank契約ですが、5Gがつなげるようになりました。4Gと大差ない、、感じですが。

 

Appleケアとか要らないよなあーと思いましたけど、まあつけておきました。。。ケースは半透明のお安く軽いものにして、とにかく重さと機能性重視で選びました。