Hagiko’s diary

外資系金融20年超のバリキャリ女性が、働きすぎて身体を壊した痛い経験から、自分で実験した健康管理術を綴ります。

コロナをきっかけに、生活環境が大きく向上しました

コロナのおかげで、リモートワークが常態化しました。

3月終わりからほぼフルリモートで8ヶ月、生活環境が良くも悪くも大きく変わりました。

最初の3ヶ月ぐらいは、機器も不十分だったし、とにかく腰痛が酷くて心身ともに疲弊。

行動制限に翻弄され、マスクない、トイレットペーパーない、買い物にも神経をすり減らす毎日。

仕事でも、初めての状況下、お客様とオンラインミーティング?電話も繋がらず、状況把握だけで精一杯だった。

全てが手探り、いつまで続くか全く見えない中、少しずつ慣れていき、自分の生活スタイルを見直して、結果的にはとても良い状態になっている。

 

良かったことは、出勤にかける時間が数時間い浮いて、朝晩の時間に余裕が持てるようになり、好きなことに使えるようになった。

7時まで寝てても、朝の家事ルーティンに加えて英語の勉強やら情報収集も時間が1時間半も持てている。

毎日ぬか漬け食べられたら幸せだね、と父が言ったので、じゃあやってみるか、と、ぬか漬けを始めたのもこの時期だった。

たまたま出会った勝間和代さんのYouTubeをみて、ホットクックを買って料理が手間抜きで、格段に美味しく、ヘルシーになった。買い物が増えたけど、、、家の中も掃除して、あれこれ捨てまくってスッキリした。

また、仕事でも、格段に時間に余裕ができて、やるべきことに集中できるようになった。営業の移動時間、紙の資料を印刷してセットする時間、会議の資料セット、会議室を予約する手間、オフィスでちょっといいですか?と横槍を入れられる時間、などなど、、じっくり考える時間もできたし、仕事のクオリティが上がったと感じています。

明らかになったのは、自宅のインターネット環境がビデオ会議に耐えられない、脆弱なネットワークだったこと。

マンションタイプのVDSLなので全体で100mbしか出ない。緊急事態宣言下ではみんなリモートワークだったので、最大30mbぐらいしか出てなかったんじゃないだろうか。とにかくオンライン会議が途中で切れる状態が数ヶ月続いた。

何とか個別の光回線しなければ、と死活問題解決のために立ち上がるも、マンション全体で対応しなければならず、費用もかかるので簡単ではないことが判明。

 

この難局をどう越えたら、どんな景色が広がる?どんな安らぎと楽しみが待っている?