Hagiko’s diary

外資系金融20年超のバリキャリ女性が、働きすぎて身体を壊した痛い経験から、自分で実験した健康管理術を綴ります。

睡眠の質を上げるには、過度なストレスを取り除くのが一番

睡眠の質を上げたい!のは、現代人みんな同じだと思います。

8時間以上寝なさい、とか、寝る前にスマホを見るのを止めなさい、とか入眠する前に入眠ルーティンを作りなさい、とか、睡眠の質を上げるために様々な情報が出回っていますよね。

私の課題は、特に、深い睡眠の時間を長くとること。

ベッドに入ってる時間は7時間以上あるものの、眠りが浅いせいか、夜中に起きてしまって寝れないこともありました。

朝起きた時に「よく寝たー!」というすっきり感が全然感じられない時期が長くなっていました。

深い睡眠をとっているノンレム睡眠時に脳が休まります。

自律神経を整えるホルモン分泌も睡眠中に行われるので、とにかくしっかり寝ることが健康維持と改善に必須です。

ところが、ここ数日、結構よく寝られる日が増えてる実感がでてきました。

何が変わったのか、というと、おそらく、ストレスになっていたであろうことを一旦やめてみた、というのが大きいのかも、と感じています。

やると自分で決めたことですが、以外と過剰なストレスになってしまっていたのかもしれません。

 

この1年間の睡眠状態を見直してみました。

特に深い睡眠が短くなっていたのは2021年6月~11月。

新しいことに複数チャレンジして、時間も労力も相当費やしていました。

最初はとてもワクワクしていましたが、心身ともにプレッシャーをかけすぎていたのかもしれません。

仕事も相当多忙になってきた時期で、日中の仕事は分刻み、加えて朝はヘッドスパの事業計画草案作成、オンラインセールスの課題作成、夜はオンライン会議やらヘッドスパの技術練習、などなど。

私は、自由をこよなく愛して自己裁量権をもった人生を歩みたい人なので、自分でコントロールできてないと感じる生活をしていると、どんどんストレスになっていく人間です。

前向きに新しいことに取り組んでる!という強い学習欲を満たせているうちはいいのですが、なんか終わりがみてきて興味が薄れてきてしまうと、気づかないうちに、強制されている気分になってしまいます。

そんな毎日に、身体が悲鳴を上げていたのかもしれません。

私は自分のストレスを感じずらい人なので、より自分の声を聴いてあげないとダメですね。

f:id:Hagiko:20211213075126p:plain