イギリス菓子教室:5月は、定番キャロットケーキとバノフィーパイ、台湾パイナップルケーキ(お味見だけ)
4月は多忙でお菓子教室スキップしました。
5月の教室は、定番のキャロットケーキを作りました。
人参一本をみじん切りにして加え、ナッツやレーズンなどお好みで入れれもOK。私はピーカンナッツを細かく切って加えました。
米油を使ってるので、かなりしっとりしました。粉、バター、砂糖を全部1パウンドずつ入れるパウンドケーキのレシピをアレンジした栗原はるみさんのレシピだそうです。
イギリス伝統菓子で検索して出てきたバノフィーパイにもチャレンジ。
トフィークリームという、コンデンスミルクを量が3分の1ぐらいになるまで煮詰めて冷やし、クッキー生地の上にバナナを並べ、トフィークリームを流し冷やすと固まります。その上に無糖生クリームを乗せて出来上がり。
コンデンスミルクは甘すぎるので、コンデンスミルクの無糖版(無糖練乳、エバミルク)というのを使って、そこに砂糖80g入れて煮詰めました。
それでも相当な甘さ、でもミルクの濃厚さが後を引き、癖になる、危険なお菓子です!イギリス人が死ぬ前に食べたいお菓子なんだそうです。
台湾パイナップルは、今の時期しかないそうで、芯まで食べられ、本当に香り高く甘くて美味しかったです。これは先生が作ってお味見しただけですが、旬の果物のお菓子で大好きです。
私作のキャロットケーキ。クリームチーズをのせて飾る前ですが、色が薄い!
キャロットケーキのこげ茶色は、重曹を入れると初めてでる色だそうです。重曹入れ忘れました。味にはまったく影響ありません。
クリームチーズソースはレモン汁を強めに効かせてさっぱり。人参はデコペンチョコで書きました。
紅茶は、ケーキの色々なお味が主役になるようなド定番。