Hagiko’s diary

外資系金融20年超のバリキャリ女性が、働きすぎて身体を壊した痛い経験から、自分で実験した健康管理術を綴ります。

ウォーキング、ランニング時の「衝撃」が心身活性化のキーポイント

ここ1か月程、朝一時間ほどのウォーキングを続けています。

7時過ぎから歩くのですが、ランナー、ウォーカーどちらにもよくすれ違います。夕方5時近くにも気分転換で歩きますが、状況は朝と一緒です。コロナ禍で運動不足を解消する方々が増えているのですね。

ランニングとウォーキング、どっちが身体にいいのか?

神学論争に似てるように思えてきましたが、私の個人的観点から、意見をまとめておこうと思います。

 

結論:ランニング、ウォーキングどちらも健康維持に有効。脂肪燃焼には、一定強度のウォーキングがいい。無理して走ると膝への衝撃が強すぎて故障の原因に。スロージョグやインターバル速歩がお勧め。

 

ランニング、といっても様々なやり方がでてますね。

息が切れないほどのスロージョギングから、結構頑張って走るジョギングまで色々です。

ウォーキングも誰かと話しながらゆっくり歩いたり、ゆっくりと早歩きを組み合わせたインターバル足歩、競歩のように超早で歩くやり方、などなど。

ランニングとウォーキングの共通点があります。それは、足の上げ下げによる身体への「衝撃(力)」です。衝撃(力)を加えることで、骨を作る機能が活性化(骨代謝)して骨粗鬆症を予防したり、しいては身体全体、頭、脳にも衝撃(力)が伝わり、機能の低下を防ぎ、維持、向上をサポートしてくれます。

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 脳科学者の茂木健一郎さんは、脳への好影響に力点を置いているせいか、ランニングを推奨してますね。しかも新しい情報を脳に与えながら力も加えられる「旅ラン」が良い!とのこと。

コロナ禍で旅ランはしばらくできないかもしれませんが、近所でも違う道を通ってみたり、注意を色々なところに向けながらウォーキングするだけでも、脳と身体への好影響が期待できそうです。

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