Hagiko’s diary

外資系金融20年超のバリキャリ女性が、働きすぎて身体を壊した痛い経験から、自分で実験した健康管理術を綴ります。

眼軸近視の怖さ(スマホ社会の影)

PC、スマホ社会になって、とにかく目を酷使する時間が長くなりました。

目が疲れる、見えずらい、などなど目のトラブルも多くなり、近視は当たり前。私も0.04レベルの超ド近眼でしたが、数年前にレーシックを受けて1.5ぐらいまで見えるようになりました。当時悩んでいた肩こりや頭痛、歯痛がなくなり、相手コートにあるテニスボールがはっきり見えて、夢みたいな生活でした。が、最近、右目の視力が落ちてきて、もともとあった乱視も出てきているのか、焦点が若干合いづらくなったと感じています。レーシック再手術も検討しましたが、医者と相談してそこまででもないでしょう、と言われて断念しました。

「眼軸近視」という言葉は初めてききました。近場を見すぎて眼球が伸びて、焦点が近場にしかあわなくなってしまう近視のことだそうです。

たかが近視というなかれ。近視によって白内障緑内障、網膜剝離の危険も増加、はては認知症にもつながる可能性があるそうです。加えて、鬱など精神疾患にもつながる可能性がありますと。。

www3.nhk.or.jp

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こちらで提唱されている対策法は:

  1. 20分の近業(近場をみる行為)をしたら、20秒間6メートル(20フィート)離れたところを見る(3つの20)
  2. 太陽の光を浴びる(理想的には、1000ルクス(外の日陰、日向は1万ルクス)の光を2時間浴びる。窓際でも800ルクスしかないそうで、、)

2時間外で過ごすのは、在宅勤務のサラリーマンにはハードル高そうですが、お昼休みと朝か夕方の散歩などで稼げたらいいなあ。

通勤してると、嫌でも外を歩くので、満員電車を避ければ、健康的には良いかもしれません。

相当意識して外を出歩くようにします。